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東洋医学
きゅう師の仕事内容
「きゅう」は、長い歴史に支えられた代表的な漢方療法のひとつです。きゅう師とは、人体の表面のツボなどに薬草(もぐさ)を置いて火を点け、その熱気によって患部に刺激を与える治療法を行なう人のことです。
薬草は、主にヨモギの葉の繊維を材料にした柔らかい綿状のものを使います。使用方法としては、温灸、棒灸といって皮膚から離して穴を暖める方法、灸頭鍼と称いって鍼の頭に付けて燃やし、皮膚から離れて穴を暖める方法などが代表的です。
また、隔物灸といい、ニン二ク、塩、枇杷の葉などを皮膚の上に置いて、その上に薬草をのせて燃やし、間接的に穴を暖めるものもあります。さらに、極小さくした薬草をひねって穴の上に置き、これを燃やして意図的に極小の火傷をつくる方法もあります。いずにしてもこれらは、それぞれの患者さんの体質と病状に応じて最適な方法が用いられます。
「きゅう」は「はり」と同様に、ツボを刺激することで神経痛や腰痛、肩こりなどを改善し、体調を整えるのに効果的な施術です。副作用がないのも大きな特長といえます。
きゅう師になるには
「きゅう師」は養成施設を卒業後に国家試験に合格してはじめて資格取得となる国家資格です。「きゅうし」の国家試験は「はりし」の試験と基本的に専門科目が同じであるため、両資格を受験、取得する人も多いようです。そのような人は ”鍼灸師(しんきゅうし)”として独立し、さらに大きく成功することも可能です。
鍼灸師には信頼と安定的な二一ズがあり、実力次第で高収入を望めるようです。