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ボディケア

タラソテラピストの仕事内容

タラソテラピストは、タラソテラピーを行なうスペシャリストです。タラソテラピーは「タラソ(海)+テラピー(療法)」という語源からもわかるように、海の恵みを活用した療法です。まず、身体のバランスをととのえる海水がベースとなることから海洋療法とも呼ばれています。

タラソテラピーは古くはリュウマチ、神経痛、喘息、皮膚病などの治療に効果的とされ、次第に神経系の障害や外傷性障害のリハビリに有効であることがわかりました。最近では美容の分野にも効果的であるといわれるタラソテラピーは、命の根源である海の恵みを体内に取り込むことによって身体の自然なバランスを取り戻すことを目的とします。海水、海藻、海泥、オゾンたっぷりの空気や海洋性の気候、恵まれた自然などの海の恵みを最大限に活用しながら、身体の機能を高め美や健康に導く自然療法なのです。

タラソテラピーというと、日本では海藻を用いたトリートメントばかりが印象づけられています。しかし、タラソテラピーの先進国フランスでは年間延べ250万人以上が施設を利用するほど一般的に認知された療法です。本格的なタラソテラピー施設では、美容、痩身、リラクゼーション、ストレス解消といった健康美を目的にしたものや、高血圧、糖尿病、肥満などの生活習慣病の予防を目的としたものなど、さまざまなプログラムが実施されています。

タラソテラピストになるには

タラソテラピーを学ぶことの出来る養成スクールの数は国内では少ないのが現状です。その一方では、タラソテラピーだけでなく、エステティックアロマテラピーなどもあわせて学べるコースもあります。タラソテラピーの本場、フランスで学ぶための留学をサポートしてくれる養成スクールもあり、フランスのエステティック国家資格を修得すればフランスでの活躍も夢ではありません。

タラソテラピストの主な活躍分野は、海岸沿いのホテルやリゾート内のサロン、タラソテラピー施設をはじめ、エステティックやアロマなどのサロンのほかにも、フィットネスクラブなどが挙げられます。スポーツインストラクターをかねてタラソテラピストを目指す場合は、身体の仕組みの基礎知識も必要になってきます。また、リラクゼーションのサロンを独立開業する場合もあります。

タラソテラピストの日本での認知度はまだまだ低いものの、今後の可能性を大いに秘めた魅力ある職種といえるでしょう。

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