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ボディケア

タイ式マッサージ師の仕事内容

タイ式マッサージは、タイ語でマッサージを意味する「ヌアット」と伝統の「ボーラン」を合わせ、ヌアボーランと呼ばれています。タイ式マッサージ師は、古代インド医学に中国医学が融合しタイの寺院で発展したこの伝統的マッサージ療法の専門家です。ヌアボーランでは、ゆっくりしたリズムで深い指圧・マッサージ、ストレッチ、整体・矯正の手技療法を駆使して自律神経に刺激を与え、心身を快適な状態へと導いていきます。特にヨガを取り入れたストレッチのダイナミックさとバリエーションの豊富さが大きな特徴です。

ヌアボーランの基本は、センとよばれる人体の10本のエネルギーラインに刺激を与え、自律神経の働きを正常化することにあります。「二人で行なうヨガ」とも呼ばれるヌアボーランでは、親指や手、肘、足裏などを使った指圧技法、アクロバチックな動きで腰や肪などを伸ばすストレッチ技法、からだのゆがみを前整する整体的技法があり、特に6本のセンが集まる足を中心に2時間ほどかけてじっくりマッサージしていきます。

ヌアボーランによって新陳代謝が促進され、自然治癒力の働きが高まります。これにより、身体の器官の働きが整い、コリや痛み、疲れもとれ、精神の落ち着きます。さらに美容面の効果も期待されます。

タイ式マッサージ師になるには

タイ式マッサージ師になる手段としては、国内の養成スクールや民間団体に学ぶのが近道です。講習会を受講して、修丁証や認定証を取得する方法と、バンコクやチェンマイのタイの施設で学び、帰国後に日本の協会に会員登録する方法があります。

資格取得後は、スクール直営のサロンやリフレクソロジーなどと組み合わせたヒーリングサロンで働くことができます。

ヌアボーランは、本国タイでは、日本の厚生労働省にあたる衛生省の管轄であり、大学附属病院などで医療行為の一環として西洋医学と併用して行なわれています。しかし、日本では医療行為と認められていないため、各種療法扱いとなっています。タイ式マッサージのサロンは不足気味ですが、大きな投資や広いスペースを必要とせず、独立開業も可能です。

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