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高齢者を支える仕事

訪問介護員(ホームヘルパー)の仕事内容

訪問介護員ホームヘルパー)は、家政婦と介護者を合わせたサービスが行なえるスペシャリストです。訪問介護員は、高齢者や障害者の住まいを訪ねて、掃除、洗濯、買い物などの家事の援助や食事、排泄、入浴、着替えなどの身体介護を行ないます。さらには、病院や利用施設、リハビリなどへの付き添いも行い、日常生活全般の援助も行ないます。最近では介助員・介護福祉士をサポートし施設で活躍したり、行政や医療・保険の分野のスタッフとチームを組んで働く訪問介護士も増えています。

訪問介護員の種類には、市区町村から派遣される介護員、非営利団体から派遣される介護員、在宅介護サービス企業から派遣される介護員があります。その訪問の形はさまざまで、家庭滞在型で1〜2時間から長い場合で数時間、巡回型で15分から30分が一般的です。利用者にあわせるため、訪問の時間帯は昼間帯、早朝・夜間帯、深夜帯と多様化しています。

介護保険による介護サービスが必要な高齢者はますます増加し、在宅介護のさらなる充実が望まれ、訪問介護員の需要が増えるでしょう。一方で、厚生労働省の方針で、訪問介護員を介護福祉士にシフトしていくことが検討されおり、今後はその動きにも注目することも必要です。

訪問介護員(ホームヘルパー)になるには

訪問介護員は、市区町村実施主体のホームヘルプ事業に携わる場合、「ホームヘルパー養成研修課程の修了が義務づけられています。この養成研修課程には、1〜3級の3課程があり、2級、3級は誰でも受講でき、1級を受講するには2級課程を修了し原則1年以上の訪問介護員としての活動実績が必要です。訪問介護員養成研修は、各自治体や養成スクールが行い、講義、・.実技講習と介護実習や在宅サービス体験を行ないます。また、民間のスクールでは、1,2級の通信教育課程が開講されています。

訪問介護員の就職先は、特別養護老人ホーム、在宅介護支援センター、社会福祉協議会、シルバー産業の社員、派遣業・家政婦養成所への登録、市区町村の介護員など、さまざまな種類があります。現状としては、パートや非常勤職員の募集が多いようです。

訪問介護員として身障者・老人・児童居宅介護の実務に3年以上の実績ができると、国家資格介護福祉士試験にチャレンジすることができ、ステップアップにつながります。また、介護福祉士合格後、実務年数によってはケアマネジャー資格を目指すことも出来ます。

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