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児童を支える仕事

幼稚園教諭の仕事内容

幼稚園教諭は、遊びや音楽、絵画、運動などを通じて、3歳以上小学校就学前の幼児の保育と教育を行う専門家です。幼児期の子どもの情操や社会性を養う面からも重要な職業です。最近では、幼稚園教諭の活躍場所は幼稚園以外にも、幼児教室のインストラクターなどの新しい場も増えています。

幼稚園とは、学校の一種で一般には満3歳児から小学校就学の始期に達するまでの幼児を対象とし1日4時間保育が標準です。一方、保育所は児童福祉施設で0歳児から少年までが対象となり、約8時間の保育を行ないます。他にも保護者の就労時間や家庭状況により延長保育を行なう場合もあります。

幼稚園教諭養成施設保育士課程を併設している所は多く、数多くの学生が両方の資格取得をめざしています。幼稚園教諭と保育士の資格は目的も制度も異なるものの、併せ持つことで幼児教育と幼児保育が相互に機能しあうという利点があります。また、今後は少子化や共働き夫婦の増加等の影響などから「預かり保育」を行う「保育所機能を持った幼稚園」が急増することが予想され、ますます幼稚園教諭の活躍の場が広がるでしょう。

幼稚園教諭になるには

幼稚園教諭になるには、幼稚園教諭免許状が必要です。これには1種と2種があり、2種免許所有者は幼稚園教諭の8割以上を占めています。2種免許の取得方法は、文部科学大臣の認定を受けた短大、養成校で所定の単位を修得して卒業する(4年大は1種免許)、または臨時免許状を取得した後に、6年以上の実務経験、認定講習を経て、教育職員検定に合格することです。

国公立の幼稚園については、採用試験合格者が登載される名簿に記載されるのは非常に難しく、また、合格したからといってすぐに採用されるわけではありません。幼稚園教諭に欠員が出た数のみ採用されるので、採用までには根気と粘り強さが必要になります。しかし、公立幼稚園に採用されると一生の仕事として取り組むことも可能だといえます。私立幼稚園の場合、その採用方法は地区ごとに統一試験を行うケースと学校独自で行うケースがあります。

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