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身体療法
中国整体師の仕事内容
中国整体は約2000年の歴史を持ち、一般的に「推拿(スイナ)」と呼ばれ、漢方、鍼灸とならんで中国伝統医学の三大療法に数えられています。中国の病院には外科、内科などと並んで推拿科(すいな)があり、中国医学を学ぶ際には必ずこの推拿も習得します。本場中国では、中国整体はれっきとした医学のひとつとして扱われているのです。
推拿の特徴は、ハリや薬などを用いず手の動きだけで施術することです。推には「推してもむ」、拿には「つまんでもむ」という意味があり、中医(中国医学)の理論に基づいた手技はバラエティに富んでいます。
この推拿を行なう専門家が中国整体師です。推拿は、肩こり、腰痛などの関節、筋肉痛に限らず、さまざまな症状の改善に効果があります。さらには、リラクゼーションや美容面の効果まで併せ持つ療法なのです。
中国整体師になるには
中国整体師になるには、通常養成スクールで規定のカリキュラムを修了する方法があります。ここには他の整体やカイロプラクティック、あんま指圧マッサージ、鍼灸などの資格を持った人も学んでいます。
もうひとつ、現地の中医大学に5年以上留学し、本場の指導を受けて現地の国家試験に合格する方法があります。しかし、この方法には中国語の能力が必要になってきます。
卒業後は、養成スクール直営の整体院や各種病院、クリニックなどに就職します。また、独立開業したり、スポーツトレーナーとしてプロ・アマのスポーツ選手をサポートする道もあります。